911から5年が経過し、テレビでは、イラクへ行った兵士たちを追ったドキュメンタリーや、ツインタワー崩壊に直面した人たちのリアルな再現ドラマなどがありました。5年前、ブッシュ大統領は一致団結してテロと戦おうと宣言しアメリカ国民もそれを歓迎していたのが、今では6割の国民は戦争を支持していないそうです。5年間で亡くなった兵士は、911で亡くなった2千数百人を上回るようになったのですから悲しむ遺族は増えるばかりです。実際、兵士はイラクへ行くと、どんな大義のためにそこにいるのか分からなくなるそうです。
また、イラクへ行った州兵たち(こちらを参照)の中には、犠牲となったイラク人の遺体を見たりしたあと悪夢を見るようになるなどして、どうしても戦うことができず帰還する人たちが結構いるのだそうです。その場合、戦いを拒否した臆病者は最悪死刑になることもあるそうで、PTSDを発症したという医師の証明でそれを免れたという人を見ました(どの番組だったか覚えていない)。"敵"を殺さなければ死刑とは、なんとも怖い話です。
ところで、TBSテレビが9月11日に放送した「NYテロ 5年目の真実〜ツインタワー崩壊からの生還〜」を見ました。
英国BBCとTBSの共同制作だそうで、ツインタワー内にいた方たちが経験した恐怖をリアルに再現していたのには驚きました。窓から飛行機が突っ込んできて内部が崩壊した様子、窓の外に見えた光景などなど…。
ただ、番組で扱っていたのはツインタワーだけで、WTCの第7ビルがなぜ飛行機も突っ込まないのに似たような崩壊をしたのかやペンタゴンのことやほかの墜落した飛行機などには触れていませんでした。
そしてかなり断定した犯人の決めつけには違和感をおぼえました。アルカイダがアメリカとの戦いを宣言したというのが本当だったとしても、日本の富士山のそばの会社で削岩機の使い方を学ぶために来ていた、アルカイダNO.3のハリド・シェイク・モハメッドが首謀者だという証拠はどこにあるのか?
CIAが計画を察知していたという割には阻止することができていないですし、テロ計画などの、録音その他なんらかのはっきりした物的証拠は提供されないんですよね。英国のテロ計画についてもしかりです。日本という外国にいるから情報が入らないのかもしれませんが、犯人がすぐにつかまる割には、犯人の人物像が見えてこないのはなぜでしょう。
タワーの崩壊は、飛行機が突っ込んだ場所の鉄骨が切断された結果、上部の重みでつぶれたという説明でしたが、なぜあれほどの勢いで周囲に粉状になって吹き出したのか、なぜ一時間以上くすぶっていただけのビルが突然きれいにストンの真下に崩れたのか、なぜ飛行機が突っ込んでもいない第7ビルが同様の崩壊をしたのか、「摂氏1000度の炎の中、繰り広げられる壮絶な脱出劇」とありますが、飛行機燃料による1,000度の熱では鉄は溶けない(鉄の融点は1535℃とのこと)のに、なぜ鉄骨がぐにゃぐにゃに曲がって溶けてしまったのかなど、多くの疑問点はまったく扱っていませんでした。
パロディを描いているマッド・アマノさんは(→サイト)「ざ・こもんず」(登録した方が読める)というサイトでブログを書いていらっしゃるのですが、9月11日には「TBS特番『NYテロ 5年目の真実』は真実を伝えていない」という記事を書いて疑問を呈していました。近いうち公開サイトの→こちらのページにも載せてくださるかもしれませんが。
「ざ・こもんず」内の「中村忠彦の『ワシントン・コンフィデンシャル』」には、さまざまな911関連の情報がありますので、読まれてみるといいかもしれません。本文引用は問題があるかもしれないので、コメント欄に匿名さんが寄せた情報をこちらのページに載せました。WTC 7ビルの果たした役割については初耳でした。
それにしても、日本ではこの疑惑についてひと言も触れるのを聞いたことがありません。アメリカでは不当な解雇をされてまでも真剣に問題点を指摘している人がいるのですが。被害があったアメリカで疑惑が浮上していることを知らない人はいないでしょうが、テレビに出てきた被害者も遺族も真相究明を望むどまりの発言しか聞かれません。政府による自作自演を信じるにしても信じないにしても、そういう見解があることくらい少しは出てきてもいいと思うのです。一方の意見しか放送しないと、操作されているのかなと疑いたくなってしまいます。

野バラ様に、お勧めしたい本があるのですが、
ノンフィクション作家の広瀬隆さんをご存知でしょうか?
http://www.interq.or.jp/rock/ff67/hirose/books/books.html
彼の作品の「赤い楯―ロスチャイルドの謎」が、とても興味深いと思います。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087483827
世界に対して強力な支配力を持つ大富豪達について書かれた本です。
全4巻の大部ですが、特に最終巻は、これが事実なら戦慄する内容かと思います。
かなり、怖すぎる内容なので、暗い気持ちになってしまう可能性のある本かと思いますが、
野バラ様が、関心を持たれる内容の本ではないか、と思い、紹介させていただきました。m(__)m
ほとんどよくは知りませんが、世の中の裏側って、なんとまあ、お金と野望渦巻くものだったんだろうと、驚くばかりです。それでも現実は現実として受け止めた上で、希望を持ち続けられたらいいですよね。
ところで、わたしみたいなつまんない人間に「様」はもったいない敬称ですから、どうぞお気楽にお付き合いくださいね。
近現代の有名人の家系図が載っているという面白いサイトを見つけました。(事実かどうか、私には保証できませんけど・・)
http://www.k3.dion.ne.jp/~a-246ra/
http://kingendaikeizu.net/
私もまだ全部は読んでいないのですが、「オノ・ヨーコさんは、安田財閥創業者、安田善次郎さんのひ孫だった」とか、「元プロテニスプレイヤーの松岡修造さんは、阪急・東宝グループの創業者のひ孫さんだった」、とか書いてあって、興味を惹かれます。
もし、既にご存知でしたら、申し訳ないです。m(__)m
東大生の親の年収は一般よりも高いと言われますが、持って生まれた能力の差というよりは、経済的に恵まれている人のほうが能力を伸ばすチャンスがあるんでしょうね。
ま、ひとをうらやんでもいいことはないので、気にしないことにします(笑)。